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競馬ネタを期待した人、ごめんなさい。
菊花賞の衝撃の陰で、もう一つのディープインパクトがあった模様。 将来のJリーグ入りを目指す高松FCが名称変更。 その名も「カマタマーレ讃岐」! そう、(釜玉うどん)のカマタマですよ、奥さん! 「釜玉」は、全国的にも類を見ない、まさに讃岐ならではのうどんです。その名をチーム名にいかすということは、讃岐を愛し、讃岐を誇りに思う気持ちの表れなのです。また、チーム自体も讃岐うどんのように、ツルッと滑らかなパス回し、腰が強く、逆境にもめげないねばりのあるチームになってもらいたいという願いも込められています。……とHPではしてやったりとばかりに説明されてますが、本当にやっちゃった感は強いですな。Jリーグにも如何なものかと感じるチーム名は幾つかあれど、ここまで脱力感を誘う名前は初めてですよ。香川県民の方はどう思ってるんだろう? しかし意外なもので、ネーミングセンスの悪さも突き抜けるところまで突き抜けてしまうと逆に微笑ましくさえ感じてしまうから不思議です。釜玉うどんを意匠したエンブレムもそれなりに見えてくる始末。これが川崎フロンターレならぬ高松ウドンターレなんて中途半端な名前だったらこうはいかなかったでしょう。 ハッ、私まんまと掌で転がされてますか?実際、発表のあった一日だけで「カマタマーレ讃岐」の名を覚えたサッカーファンは多いでしょうし。 ……まんまとしてやられました。
by norabumi
| 2005-10-26 01:38
| 雑記
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