|
録り貯めたままになっていた38話をようやく鑑賞。
私はギロロ-夏美絡みの話が大好きなので、この回は非常に楽しめました。 話の内容だけでも満足なのに、なんだかやけに作画・コンテに気合いが入っている様子。エンドクレジットを見てみるとカトキハジメ氏の名前がっ!やはり気合いを入れて作るべくして作った回だったんだなあ。 当然来月発売の初回完全限定版『ケロロ軍曹(10)』パワード夏美パックとのコラボ(もしくは販促・テコ入れ?)の意味もあるでしょうからフィギュアへの力の入れようも自ずと想像できるというものです。またパッケージも含めてGFF風にするんでしょうか。カトキ氏もかんでるんだろうし。 スルーするつもりだったけど、映像見てとたんに欲しくなってきましたよ。まだ予約受けてくれるとこあるかなあ……。 さてケロロといえばガンダムをはじめとして様々なネタがパロディとして使われていますが、今回も色々あったようです。ようです、というのは(これはあれがネタ元だ)とはっきり言えるほどの情報量と記憶を持ち合わせていないからで、何となくどこかで見た様な…といった程度の見方しかできていないからです。 私がはっきりと分かったのはダグラムくらいでした。ケロロの乗っていた小型艇はビグロっぽいけど、あえてチャレンジブルに発言するとすればエヴァ弐号機の頭部にアームを付けた物に見えなくもない様な。エヴァもよくパロってる様ですし、ありえませんかね? このあたりの考察はARTIFACT-人工事実-さんに詳しいので、興味のある方はぜひ。 この第38話は、私の『全巻ではなくその回が収録されてる巻だけピンポイントで買うDVDリスト』に追加されました。プリキュアの第8話以来ですよ。 スタッフの皆さん、良い物をごちそうさまでした。 #
by norabumi
| 2005-01-10 22:00
| アニメ
最近、小谷野敦を集中読書中です。
『評論家入門』を読み終え、今手元にあるのは図書館で借りた『もてない男』と『俺も女を泣かせてみたい』。 この二冊を職場の机の上に置いていたところ、女性陣が私を哀れむ様な目で見るのですよ。違う、違うんだっ!これはもてない君に送る自虐的本でもなければ、もてない君のための恋愛マニュアル本でもないのです。中をちょっとでも見たらその手の本ではないとすぐ分かるんだけどなあ。タイトルがインパクトありすぎだから仕方ないか。 そういえば以前『不純異性交遊マニュアル』を詠んでたときも同じような目で見られたっけ。 みんな、読んでる本のタイトルだけで人を判断するの止めようよ……。 『評論家入門―清貧でもいいから物書きになりたい人に』 小谷野 敦 (平凡社新書) 『もてない男―恋愛論を超えて』 小谷野 敦 (ちくま新書) 『俺も女を泣かせてみたい』 小谷野 敦 (筑摩書房) 『不純異性交遊マニュアル』 速水 由紀子・宮台 真司 (筑摩書房) #
by norabumi
| 2005-01-09 00:43
| 書籍
といった内容の会話を職場の女性達としました。
クリームサンド系(ビスコ・オレオ・エントリー等)のものは、剥がしてクリームの付いてる方と付いてない方の二つにしてから食べる人。ポッキーは必ず二本一緒に食べる人。コロンの中のクリームを吸い出す人。逆に外側をじわじわと剥がしながら食べる人、等々。 狭い職場で僅かの時間話しただけでもこれだけ出てくるのですから、世の中にはきっと想像もつかない食べ方をしている人がたくさんいる事でしょう。 そういえば『美味しんぼ』でも似た様な話があったような。 東西新聞社文化部の面々が、ちょっと恥ずかしいけど大好きな料理(?)を各々カミングアウトしみんなに振る舞う集まりの話で、鮭の皮だけ焼いたものとかトンカツの衣だけにソースをたっぷりかけたものとか色々ありました。 究極とか至高のメニューの話よりも、この様な話の方が現実の一般庶民の食文化を映し出している様な気がして好きだったりします。 また機会があれば色々聞いてみよう。 #
by norabumi
| 2005-01-07 23:41
| 雑記
(何故好きなのかよく分からない、でも好き)そういう漫画家が何人かいる。
しでん晶もその一人だ。 先日書店で彼の新刊『櫻のニオイ』(三和出版)を発見し、即購入した。中身も何も知らない所謂作家買いだ。ひょっとしたら商業単行本としては96年に出た『ウルフチックにお願い』以来だろうか。 内容はなんという事のない普通のエロ漫画である。絵が特別上手い訳でもない。他人が見たら何故そんなに好きなのか理解できないと言う事だろう。 『ウルフチックにお願い』は四姉妹と居候の主人公が一つ屋根の下で繰り広げるエロコメだったのだが、この単行本の後書きで作者が次の様な言葉を書いている。 “若草物語ではなく、前略ミルクハウスの様な感じにしたかった”(意訳) 私がこの漫画家を応援しているのは、この言葉があったからかもしれない。 私も『前略ミルクハウス』が大好きで、自分が好きなものを好きと言ってくれる人はつい応援したくなる、という事なのだろう。 こんなきっかけも悪くはない。 ※ 『ウルフチックにお願い』は調べた限りでは連載自体はきちんと終了してるようですが、単行本の2巻が出た様子はありません。同人誌とかで未収録分を出したりしたのかな。知ってる方がいたら情報お願いします。というか、現在主戦場にしてる出版社から完全版とかで出して欲しいなあ。 #
by norabumi
| 2005-01-06 10:25
| 漫画
#
by norabumi
| 2005-01-04 23:57
| お絵描き
|
ファン申請 |
||