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うわ、またやっちゃいましたよミュージカル。
前回の感想でも書きましたが、音と映像のシンクロは音撃のシーンで見せてくれればいいのです。どうにも、必然性のある演出とは思えないんですよね。結構『響鬼』という作品に対しては肯定的な私ですが、これだけはちょっと受け付けません。そのうち慣れる日が来るんでしょうか。 さて、今回押さえておきたいポイントは次の五つ。 ① カチドキさん 奥多摩へ向かう車中で香須実の台詞に出てきた名前。鬼仲間? ② 魔化魍 ヤマビコの姫と童子も、土蜘蛛の時と同様イケメン×美女コンビでした。人間体はこのパターンで行くんでしょうか。 ③ TAKESHI ヒビキと香須実が山中でキャンプを張る際、キャンプ用品の入ったバッグに書かれていた文字。鬼の支援組織(猛士)の事と思われますが、まるで個人名が入っているかのようw。出来るだけ公にしたくない組織の名前、入れていいの? このネーミングには、仮面ライダー1号(本郷猛)へのオマージュが込められてるのかなあ。 ④ ディスクアニマル 各種一匹ずつじゃなかったのか、えらいたくさんいますよ。ちまちま動く様が愛らしくて、オモチャが出たら買おうと決意。と思った矢先、CMで三種類発売の告知が。自分、バンダイの戦略に嵌っていますか? ⑤ 鉄の爪 ヤマビコの怪童子との接近戦で響鬼が使用した暗器。いきなり鉄の爪を出して怪童子のボディをブスリと刺す様は、鬼の素性や中の人のキャラを知らない人が見たらまるで悪役そのものだたよ……。 (番外) ごくたまに≒ 奥多摩 奥多摩へ向かう車中の会話。 「ごくたまにですよ。」「だからごくたまにじゃ駄目なんだってば!」 この次のシーンで、(奥多摩)の標識が映ります。駄洒落……。 次回は、おやっさん登場か。これまた一癖有りそうなキャラの予感です。
by norabumi
| 2005-02-14 18:42
| 響鬼
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