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テクモオンラインショップ限定版購入。今回もリオ尽しです。
通常版との相違点は、基本的にはカラーリングだけでメイドver.のみが造形違いになってます。 ちょっとムッとした表情が素敵(角度限定ではありますが)。第2弾の同様のポーズのチャイナver.が出色の出来だっただけに、やや見劣り感があるのが残念。一番人気のディーラーver.にこそ力を入れるべきだと思うんだけどなあ。 通常版は黒のスーツで渋く決めてますが、限定版では『無頼孔雀』を率いる姐さんとして君臨しております。 一応クリアの台座パーツ(あとヘルメットも)が付いてますが、こうやって飾ることを前提に作られたとしか思えないほどに見事なマッチングなので、多分コレで良いのだ。 安定させるためお尻が平らなのを除けば今回の中では一番の出来かな。 特に不出来ではない凡庸な作りなんですが、リオのキャラクター性とこのシチュがミスマッチな気がするんですよね。これは別にリオでなくても良いような…。こんな普通の女の子っぽい表情のリオはリオじゃない。おまけにビーチボール持たせるために胸へこんでるし。 そしてこういうのに限ってダブるんだ……。 両方とも台座との接地面が見事のまでの真っ平らですよ。そりゃもうビックリな位。この台座で飾っておく分にはそれで良いんだろうけど、けどなあ…。加えて悪魔ver.は体に絡まってる蔦(?)が別パーツではなく一体になってるのでちょっと不気味だし。造形自体は悪くないので非常に勿体ないですね。 ただ、この台座はお薦めです。フィギュアを支えてるピンの位置を自在に変えられるので、他所の寝そべり系フィギュアを持ってきても対応できます。今までありそうでなかった良いベースですね。是非これだけ別商品として売って欲しい。 名札に頭の悪そうな筆跡&ひらがなで名前を書くのはお約束。間違っても「お帰りなさいませ、ご主人様」なんて言ってくれそうにない気の強そうなメイドさんです。だが、そこが良い。 眼鏡がサバゲーのゴーグルにしか見えない点と、お盆がペラペラでおまけに腕にピッタリ沿わせるために長方形の穴が開いている点が気になりますが、これはまあ自分で何とでも出来そうなので許容範囲かな。特に眼鏡は雰囲気を大きく左右しそうなので要改修ですね。 第4弾もきっとあるんでしょうが、次は『フィギュアマイスターシリーズ』でリオフィギュアの決定版と呼べるようなものをお願いしたいなあ。 #
by norabumi
| 2006-08-04 03:29
| トイ
部屋を片していたら『ガンガンWING』の付録『4コマエディション』なる物が発掘されました。
読んでみると、石黒正数氏の名前が。そう、月一のアワーズ評で『さみだれ』と並んで絶賛プッシュ中の『それでも町は廻っている』の作者です。発売当時きちんと読んだはずなのに、内容はおろか氏が描いてたことすら記憶になかったですよ。 2005年7月号付録とあるので、時期的には『それ町』の連載が始まって2~3回目の頃でしょうか。ということは、この頃はまだ私のアンテナには『それ町』は引っかかってなかったと言うことになりますね。今じゃ現行作品の中ではかなり高い位置にランキングするくらい好きなのに…、アンテナ云々というよりは目が腐ってたんだなあ……。 ともあれ、こういう見落としていた作品・作家の発見があったりするから古雑誌は侮れません。もし読んですぐにポイなんてことをしていたら物は増えなくて良いかもですが、今回のような発見もまたないわけで。2~3年寝かした上で内容を再吟味してから保存するなり捨てるなりを判断するのがいいんじゃないかと、そんなことを夜中に部屋の片付けをしながら思ったのでした。 いえ…決して物を捨てられない貧乏性のため部屋が物で溢れかえっている惨状を言い訳してるわけではないんですよ……、ホントウデスヨ? ☆ 石黒正数HP おかんの家 #
by norabumi
| 2006-07-30 17:23
| 漫画
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by norabumi
| 2006-07-28 21:48
| 漫画
ファック!
巷に溢れる資本主義の豚共から遅れること0.5ファック、ようやく手に入れたぜ『テトラポット・メロン・ティ』。NO !!『デトロイト・メタル・シティ』 SATSUGAIせよ!SATSUGAIせよ !! ……スイマセン、ちょっとクラウザーさんっぽく言ってみたかっただけなんやぁー。 しかしまあ、DMCの魔力は噂以上でしたね。漫画読んで、文字通り噴いたのは久しぶりでしたよ。 クラウザーさんと根岸君の容姿や言動のギャップはいかにも漫画的だけど、これ程ではないにしてもそうしたギャップは現実にあるんだろうな。かつてコンビニでバイトしてた時、夜中に厳い格好したハードロック系の兄ちゃんズが時々来てたんですが、彼らが買ってくのは決まってプリンやクレープとかのデザート類、そしてダイヤモンドゲームとかのおもちゃ類だったんですよね。物腰も柔らかく、あまりのギャップに微笑ましさを感じたのも良い思い出。 この作品、実際にメタルやってる人や聞いてる人はどう受け止めてるんだろうか、一度評価を聞いてみたい。 2巻の発売が待ち遠しいですが、帯の推薦文は是非カヒミ・カリィで。そして大分県は鮎の町・犬飼町の書店は、特設コーナーを作るべきだ。 ☆ Amazon #
by norabumi
| 2006-07-26 22:10
| 漫画
若冲の代表作『鳥獣花木図屏風 (ちょうじゅうかぼくずびょうぶ)』の図柄を使用したルービックキューブです。約8万6000の升目からなるモザイク画という特徴と、ルービックキューブの升目をかけたアイディア賞な逸品ですね。 見た目が本当に美しいので、素直に飾って楽しみたいと思います。 ちなみに、この若冲展は来年1月1日より九州国立博物館でも開催されます。また三の丸尚蔵館では現在『動植綵絵』が公開中(期間限定で六幅ずつ)ですが、こちらは来年の5月13日より相国寺の承天閣美術館でも特別公開されるそうです。 嗚呼…旅費貯めなきゃ……。 ☆ 「若冲と江戸絵画」展 コレクションブログ #
by norabumi
| 2006-07-24 22:10
| 雑記
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